伝統がよみがえるモダンな照明
"and-on"は、埼玉県の伝統工芸「小川和紙」を使った
伝統的な行灯の雰囲気を備えたモダンな照明です。
ドイツの国際デザイン賞「iFデザインアワード2021」を受賞
空間に自然になじむフォルム
通常竹や木材で制作されている枠に、真鍮を使うことでより現代のライフスタイルにあったデザインに落としこんでいます。 丸でも四角でもなく、厚みもなく、スタンド照明なのに脚もない。表も裏もなく、縦や横もない。捉えどころのないフォルムが特徴です。
和紙ならではの柔らかい光
両面とも発光するため、壁面から少し離して置いた際も壁側に柔らかい光が照らし出されます。 縦でも横でも配置できるためお好みのインテリアにあわせてご使用いただけます。光を灯すと和紙を通した優しく柔らかいどこか懐かしい光が広がります。
和紙について
"and-on"を説明するには、紙について知る必要があります。
化学量産紙の場合、大量の紙をどれだけ早く作ることができるかという点で技術が向上しました。そのため、繊維はできるだけ短く、それを分割して均一にすることでスピードアップされています。紙の品質が弱くなるので、紙を強化する化学物質が使用されます。色を白く漂白し、細かい粉末を混ぜて滑らかにし、高圧で押します。インクジェットとの互換性のために、それはそれの上にコーティングされています。このように、紙は徐々に増加しつつある化学概念を持って開発されました。
一方、和紙はとてもシンプルです。小川和紙は、"楮"の繊維のみで構成されています。したがって、ふわふわ、柔らかく、耐久性があり、1000年の保管に耐えられる紙を作ることができます。
日本の紙には空気室が多く入っていて呼吸します。一方、紙はコンクリート製の板のようなものです。一見するとコンクリートは非常に強いように見えますが脆いです。和紙は弱いようだがしなやかです。
and-on
- 品名
- and-on (アンドオン)
- 品番
- AO-01G
- カラー
- GOLD
- 材質
- 真鍮 / アクリル / 小川和紙
- サイズ
- W350×H300×D35mm
- 重量
- 約1.0kg(本体のみ)
- 光源
- LED(3000K Ra90)
- 消費電力
- 10.5W
- 付属品
- ACアダプタ(AC100~240V)/調光器/取扱説明書
- 価格
- 35,000円(税別)

ワイ・エス・エムについて
わたしたちワイ・エス・エムは、
マンションや住宅・高級列車等の業務用照明什器を高品質で作り上げてきました。
”省スペースに光源を忍ばせる金物加工と導光設計”は、
光と板金を熟知したわたしたちだからこそなしえたものづくりです。
ワイ・エス・エムが挑戦する新たな照明の世界観をどうぞ堪能ください。
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株式会社ワイ・エス・エム
板金技術と建築・照明・面発光という知識のツールを活かして新しいことに常にチャレンジし、お客様が喜び・ワクワクするような製品を一緒に創造して作り上げていく、ものづくりの会社です。

KENJI FUKUSHIMA DESIGN
文具、家具、家電などプロダクトデザインを中心にブランド作りから、商品企画、パッケージ、インテリアデザイン、展示会の会場構成など総合的なアプローチからデザイン、ディレクションを行う。

手漉き和紙たにの 谷野裕子
細川紙(2014年11月ユネスコ無形文化遺産記載登録)の正会員として工房「手漉き和紙 たにの」を運営するほか、学校・博物館・美術館等での和紙作りの指導や講演、他産地や海外での技術指導を行う。